「パーソナルソング」名古屋上映会&音楽と医療・介護をつなぐトークセッション「ワンソング&オトトカラダが見つめる癒しの未来とオンガクのこれから」

2017.09.30 08:45|未分類
パーソナルソング名古屋上映会-03 
「音楽で認知症をケアする活動を広めたい!」
2015年に上映されたドキュメンタリー映画「パーソナルソング」。
http://personal-song.com/
映画「パーソナルソング」はアメリカでiPodシャッフルなどの携帯型音楽プレイヤーを使って、認知症になった方々に音楽を聴かせる取り組み「音楽リスニング」を普及する「Music&Memory」の活動の様子を描き、認知症になり子どもの名前も忘れてしまったにもかかわらず、音楽によって大切な「記憶」を取り戻した人々の記録です。

ond°(オンド)では愛知県春日井市を中心に、音楽教室をはじめ様々な音楽サービスを提供する傍ら、音楽の人体への影響力を具体的にすべく音楽療法への取り組みを開始し、現在は音楽療法や介護予防教室など、心・音・体をつなげ人々を癒す活動を展開しています。
そんな活動の一環として「パーソナルソング」名古屋上映会を担当させていただくこととなりました。
この名古屋でも、音楽が起こす奇跡のチカラを認知していただくべく、上映会とこの分野の第1人者の方々によるトークショーを企画しました。
国立長寿医療研究センターや名古屋工業大学との連携もあり医療・介護と音楽をつなぐこれからの時代に大きな意義のある一日になります。

日時:11月11日(土) 13:00 開場/13:30 開始/16:30 終了
会場:インターナショナル レジェンドホール
   愛知県名古屋市中区大須1-7-26
参加費:3,500円(前売) / 4,000円(当日)
上映スケジュール
 13:00 開場
 13:30 主催者挨拶
 13:35 上映開始
 14:55 上映終了
 15:00 音楽と医療・介護をつなぐトークセッション
 「ワンソング&オトトカラダが見つめる癒しの未来と、オンガクのこれから」
 【出演者】かの香織上岡裕永田純
主催:ond°(オンド) http://ond-o.com/
   愛知県春日井市鷹来町4929

※終了後は交流会を企画しております。
ご参加の方はお申し込み時にお申し付けください。

お問合/お申込は
0568(89)0301 / mail@ond-o.com
甲斐まで。

※当イベントではスポンサーを募集しております。
詳細は上記までお問い合わせくださいますようお願いいたします。

■映画「パーソナル・ソング」とは?
サブ① サブ② 
「iPodで”思い入れのある曲”を聴き、記憶を呼び戻す画期的な試み!」
本作の中心となるのは、ソーシャル・ワーカーのダン・コーエン。
もともとIT業界にいた彼は、iPodを使って、認知症の人に思い入れのある曲を聞かせれば、曲の記憶と共に当時の自分や家族のことなど何かをおもいだすのではないか、ということを思いつく。さっそく、施設に行って認知症を患っている黒人男性ヘンリー(94)に音楽を聴かせてみた。自分の娘の名前すら忘れてしまっていた彼だったが、ゴスペルの名曲「ゴーイン・アップ・ヨンダー」を聞いた途端、カメラの前で劇的な反応緒を見せる。若いころ、自転車が好きだったこと、仕事でお金をもらったときの喜びなど次々に鮮明な記憶を取り戻した。そこからダンと監督マイケル・ロサト=ベネットの3年に亘る取材が始まった。「聖者の行進」ルイ・アームストロング、「ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロー」シュレルズ、「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング、「ヘイ・ジュード」「抱きしめたい」ザ・ビートルズなど名曲が次々と人々を目覚めさせていく…。
ミュージック&メモリーと名付けられたダン・コーエンの音楽療法(リスニング)は当初3か所でスタートした。
本作撮影途中にショートムービーをインターネットでアップしたところ1週間で700万回も再生され、このプロジェクトが全米で注目されることとなる。また映画の公開も後押しし、今や7か国650か所以上でおこなわれている

エコロジーオンラインが進める「パーソナルソング」全国上映会プロジェクトの概要
アメリカで生まれ世界に広がりつつあるMusic & Memoryは、iPodを活用した音楽による認知症ケアプログラムです。その取り組みを紹介した「パーソナルソング」は音楽によって大切な「記憶」をとり戻した人たちの映画です。
この作品の全国上映を通し、たくさんの方に音楽の奇跡を体験していただき、Music & Memoryなどのケアプログラムの社会的な認知を高めます。
その結果、音楽による認知症ケアが受けられる社会をつくり、人生の最後まで愛する音楽と共に生きられる環境づくりを目指します。

■プロジェクトの目的
国の推計によれば、認知症を患う人の数は2025年には700万人を超えると言われ、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症になる時代がやってきます。
認知症の人たちが普通に暮らせる社会をつくるためには様々な角度からのアプローチが必要です。このプロジェクトでは音楽の効能にスポットをあて、認知症の介護者とともに、クスリに頼り過ぎないケアのあり方を考えていきます

■「オトトカラダ」プロジェクトの始動!
地球環境問題の分野で活動をしていたエコロジーオンラインが「健康」のテーマに深くかかわることになったきっかけはartists’ powerの立ち上げでご一緒した坂本龍一さんが昨年4月に手がけた「commmons10 健康音楽」というイベントでした。
音楽を中心に、自然食、ヨガ、太極拳、落語などの多様な価値が集まって健康を考える、類を見ないイベントとして成立していました。そのイベントから始まった音楽と健康をつなぐ旅はミュージシャンかの香織さんとの出会いでもう一歩前に進みます。

かのさんが立ち上げた一般財団法人オーバーザレインボウ基金が手がける「ワンソングプロジェクト」への参画をお願いされたのです。このプロジェクトは、認知症施設やホスピスに入所しているみなさんに最後に聞きたい歌を届けることで、豊かな時を過ごしてもらおうというもの。
アメリカから始まった「Music & Memory」という音楽による認知症ケアの取り組みを参考にしているとお聞きしました。また、その様子を伝えた「パーソナルソング」という映画の存在も知ることになりました。

■「Music & Memory」とは?
~全米に広がる音楽による認知症ケア~
認知症などの長期滞在者向けの介護施設では、「音楽」はすでにリクリエーションの中心となっています。
しかしながら、その多くがグループでの活動であったり、時間の制約があったり、取りあげられる音楽も年代・世代ごとであったりと、必ずしも個人に合った個別のものではありません。

Music & Memoryは、これらの制約を取り除くため、iPodにそれぞれの個人にふさわしい楽曲や楽曲リスト、即ち「パーソナルソング」をダウンロードして提供することで、音楽の有効性を最大限活用できる取り組みを手がけています。
施設で暮らす人々であれば、認知症、身体的困難を伴う疾患、社会的な困窮度にかかわりなく、このプログラムを活用することが可能です。

■かの香織さんが設立した「一般財団法人オーバーザレインボウ基金」と「ワンソングプロジェクト」
オーバーザレインボウ基金の活動の柱は、「音楽・文化・医療」「青少年国際交流」「自然環境」――の3つ。
そのなかでも、「音楽・文化・医療」の活動として取り組む「ワンソングプロジェクト」を構想したことが、そもそもの同基金設立のきっかけだったと言います。

かのさんは2010年5月に最愛のお母様を亡くされました。
数年にわたる介護のなかで、終末期医療の現場を目の当たりにし、その中で、ドクターから「人間の感覚器官では聴覚が最後まで残っていて、心拍が止まった後も若干遅れてスッと残って終わることもある」という説を聞かされます
「その話を聞き、感動せずにはいられませんでした」と、かのさん。
例えば、老人ホームや高齢者向けデイサービスセンターなどでは、機能回復訓練として、「むすんでひらいて」などの手遊び歌をするのが定番です。音楽としてとらえた場合、もちろんこうした童謡を喜ぶお年寄りもいるでしょう。しかし、本当に聞きたい音楽は、ある人は民謡かもしれないし、ある人はバッハかもしれないし、ある人は石原裕次郎かもしれないし、ピンクレディーかも知れません。〝自分のあの曲〟を届ける人はもちろんきちんとした音楽的な技量が求められるし、同時にターミナルケアに関する知識・技術も必要です。そうした人材を「ワンソングプロジェクト」では育てていく計画とのことです。

音楽療法としてはすでに確立されたものがあるが、かのさんが東日本大震災後に行っていた子どもの心のケアの活動を通して地元の東北福祉大学や宮城学院大学の臨床心理や児童心理のケアの先生方とのネットワークができたことから、一緒に教科書作りをしようと準備中だそうです。
「今ある音楽療法とは別に、もっとミュージシャンならではの、とっつきやすい視点、学問じゃない視点で東北の特に宮城の心のケアで頑張っている現場の方々と新規でつくっていきたい」。

■出演者プロフィール
【かの香織 / Caoli Cano】
canocaoli (2) 
http://www.caolina.net/
音楽家、作詞作曲家、シンガー、音楽プロデューサー

宮城県出身
国立音楽大学声楽科卒
80年代、伝説のバンド「ショコラータ」で東京原宿・アンダーグラウンド クラブミュージックシーンでインディーズデビュー。1991年、ソニーミュージックエンターテイメントよりソロデビュー。1994年シングル「青い地球は手のひら」が全国の第2FM系でヒット。1996年「午前2時のエンジェル」のヒット以降、現在まで18枚のソロアルバムを発表。1996年には、資生堂ルージュモダン、ケイコとマナブでモデルとして出演。NHK番組「真夜中の王国」の司会、民放音楽番組の司会としてレギュラー出演。他、多くのテレビコマーシャル音楽や映画主題歌、TVアニメ音楽など作詞作曲、クリエイティブな制作活動を展開中。近年はNHK復興支援ソング「花は咲く」に歌手として参加。ポップス・クラシックなど多方面のジャンルへの楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。

また、生家である1757年創業 はさまや酒造店(宮城県) 第12代目当主として、地域復興、活性化の一環として日本酒造りに関わる。東日本大震災以前2006年よりチャリティー活動に参加。宮城県出身のさとう宗幸氏ら文化人と共に、「一般社団法人みやぎ びっきの会」(仙台市青葉区)理事として音楽を通し、復興県の子どもたちの心の支援、楽器支援を中心とした活動に奔走する日々を送る。

2016年、一般財団法人 オーバー ザ レインボウ基金設立。音楽セラピストを医療の現場に展開する「ワンソング プロジェクト」、自然環境保全、復興県の子ども支援を主軸にした支援活動を始動。

音楽、自然、日本文化。
忘れてはいけない感謝の精神、いのちあるプライスレスな世界を音楽を通して、日本酒という伝統文化を通して世界に広めようとしている。

■社会貢献活動
文化芸術振興、音楽精神医療、自然環境、国際交流、復興支援
一般財団法人「オーバー ザ レインボウ基金」 設立者、代表理事 
http://www.orf.jp/

一般社団法人みやぎびっきの会 理事
びっきこども基金/復興県子ども支援
http://bikkifund.net/

宮城県 親善大使 みやぎ絆大使
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kohou/taishi.html

栗原市 親善大使 栗原ドリームアンバサダー
http://www.kuriharacity.jp/index.cfm/9,26140,13,html

■テレビコマーシャル音楽(抜粋)
三菱電機スマートクオリティ、メリーズパンツ(花王)、ワンデイアキュビュウ(ジョンソンアンドジョンソン)、ハーゲンダッツ、美活工房(ロート製薬)、マジックリン、パスコ、グッスミン(ライオン)、花王ケープ、資生堂、車(トヨタ、ホンダ他)、銀行系など、CM作品...数百曲著作・演奏

■映画の主題歌作詞作曲作品(抜粋)
激しい季節(君塚匠監督作品)、死国(長崎俊一監督作品)あずみ(北村龍平監督作品)、フランス映画 巨匠エリックロメール監督作品パリのランデヴー(日本劇場公開用イメージソング)。ミュージカル「オペラ座の怪人2〜LOVE NEVER DIES」テーマ曲日本語歌詞(歌 平原綾香)

■その他の作品(抜粋)
アニメ音楽「ガッチャマンクラウズインサイト」「アカメが斬る!」「魔法科高校の劣等生」「ガッチャマンクラウズ」「ジョジョの奇妙な冒険」「ヨルムンガンド」「ベン・トー」「神様のメモ帳」「C〜コントロール〜」「黒執事」「CODE-E」「MISSION-E」「ソウルイーター」「刀語」、校歌、日本テレビイメージソング、栗原市市民歌、サッカーチーム ソニー仙台FC応援歌、仙台市教育局「児童生徒による故郷復興プロジェクト」、NHKみんなのうた、など

■執筆/デザイン
日本酒ABCを盛り込んだ料理本【素食が贅沢】出版(グラフ社)、ボージョレーヌーボー(コーディア社、サッポロビール)ラベルデザイン、福口おむすび弁当(日本レストラン・JR系コンビニNEWDAYS)商品企画・デザイン

【上岡裕 / Yutaka Kamioka】
kamiokayutaka.jpg 
https://www.eco-online.org/
NPO法人エコロジーオンライン理事長
NPO法人ソーラーシティ・ジャパン監事
有限会社ライツフォーグリーン取締役
里山エネルギー株式会社取締役

1983年、国際基督教大学卒業。株式会社ソニーミュージック・エンターテインメント(SME)退社後、フリーライターに。2000年3月、環境情報発信を中心とするNPO法人エコロジーオンラインを設立。環境省(Re-Style、環のくらし、エコアクションポイント)、林野庁(木づかい運動)などの政府系国民運動の委員を務め、クラブヴォーバン、音事協の森づくりなど、数多くの協働事業の立ち上げを手がけてきた。田中正造を生んだ栃木県佐野市に生まれ現在も在住。Green Power Caravanの活動を通して自然エネルギーによる途上国・被災地支援に取り組んでいる。一昨年、絵本「ヤマネのナノのぼうけん」の出版と同時に「ソトコトでんき大賞」を受賞。昨年は風のベストCD「MUSIC GO! GREEN 風の国から」を監修した。また、父・母の認知症の介護の経験から、音楽による認知症ケアの取り組み「オトトカラダ」をスタートさせている。

【永田純 / Jun Nagata】
nagata-jun.jpg 
http://www.mcagent.info/about_mca/
音楽エージェント/ プロデューサー。

1958年東京生まれ。
下北沢/ 高円寺で過ごした70年代中頃よりコンサート制作等にかかわり、79-80年、YMOのワールド・ツアーに舞台スタッフとして同行。84年 坂本龍一アシスタント・マネージャーを経て、85年以降、矢野顕子、たま、大貫妙子、レ・ロマネスクらをマネージメント、細野晴臣、友部正人、野宮真貴、マルセル・マルソーらを代理した。
プロデューサーとしては 東京メトロ、六本木ヒルズ、東急文化村、J-WAVE、世田谷文化財団等の主催公演、NHK「みんなのうた」、「セサミストリート」日本版テーマ・ソング、スタジオジブリ「ホーホケキョ となりの山田くん」サウンドトラック等にかかわる。
また、オーディオ代理店、音楽出版等を手がけ、2011年秋に設立された“独り立ちするミュージシャンのためのパブリックサービス”一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント代表理事を務める。有限会社スタマック代表。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授。元・東京シュタイナーシューレ理事。
著書に「次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル」「次世代ミュージシャンのオンガク活動ハンドブック」。
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Author:ond°
「ond°」は、A.K-onnect株式会社の運営する、音楽/カルチャー教室、ライブ/ワークショップ/イベント企画、楽器ほか音楽関連商品販売、レンタルスペース、カフェの総合カルチャーブランドです。

「ond°が大切にしている3つのこと」
ond°では音楽の3要素「リズムrhythm」「ハーモニーharmony」「メロディmelody」を、人生を豊か生きる方法に例えています。
1.rhythm くらしにねざす「習慣」 - 音楽・文化の習慣づけ
音楽・文化の種をじっくり育み、「楽しむ習慣」をくらしに定着していく。
豊かな人生の土台づくりをサポートしたいという願い。

2.harmony くらしによりそう「調和」 - 音楽・文化の環境づくり
無理のない音楽・文化環境や、人と人とがつながる出会いを生み出すこと。
楽しい気持ちや思い出を共有する喜びを提供したいという願い。

3.melody くらしにつながる「表現」 - 音楽・文化の
口をついて出るハミングから、高次元のパフォーマンスまで。
個性や感覚を自由に表現できる人生をサポートしたいという願い

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